事業案内

法面(のりめん)工事とは

法面工事とは、切土や盛土によって出現した法面を、
自然環境による浸食、崩落や地すべりによる崩壊を防ぐために
表面を処理することにより、道路・ダム・水路・家屋等の施設やその機能の安全を確保し、
周辺環境との調和を図ることを目的に施工します。

法面調査

のり面工法調査(露出した地山の風化・浸食・湧水の状況を把握し、安定性に優れた工法を選択する)
クラック調査(ひび割れやその他の欠陥の有無を調べて補修を行い、調査結果を作成する)
植生調査(現地に合った種子の選択を行い、種子の生育判定をする)

山地・法面防災工事

表面の浸食防止や岩石の風化防止のために行う工事で、表面被覆にはモルタル吹付、コンクリート吹付、植生基材吹付などがあります。

落石対策工事

斜面から落石の恐れのある浮石や転石の落下を防止し、万が一落下する恐れがある場合も、斜面から飛び出さないようし、安心安全な通行を確保する工事です。

土木・治山工事

山間などが天災の影響で斜面崩落や地滑りがあった場合に、崩れた箇所を復元します。